1995年の創立以来、ファッションという流行に左右される業界に在りながら、決してそれに流されない、「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い続けているブランド　ウエアハウス。
ディテールの忠実な復刻により、”古き良きアメリカ”を感じさせてくれるハイクオリティなブランドです。
そんなウェアハウスが新たに展開する「セコハン」シリーズは、新品でありながら実際に着込んだような風合いに仕上げた、まさに「古着」を感じさせるシリーズです。
今回は1960年代頃のジーンズがワークウェアからカジュアルウェアへ向かう過渡期にあったモデルがベースになっており、程よい股上にフィット感のある腰まわり、膝から緩やかにテーパードしたすっきりとしたスリムストレートシルエットです。
1101では腰元のパッチに紙ラベルを使用しており、ユーズド加工によって1点1点異なるエイジングに仕上がっています。
今回の2ND-HAND1001で使用する生地は経7番×緯10番の12オンスデニムを採用しており、この品番のために開発されたもので、季節を問わず一年中穿きやすいオンスに設定されています。
加工は、生地の損傷が少ないレーザー加工と手作業による色落ちを加えたウエアハウス独自の技法で施され、誰が見ても自然な色落ちと感じられる最高の一本に仕上がっています。
レングスも日本人にとってはヴィンテージではなかなかお目にかかることの少ない28と29レンクスで設定されており、裾の加工を着ることなく着用が可能になっています。
ヴィンテージのデニム生地、縫製、色落ちなど全てを研究し続け、キャリアを積み重ねてきたウエアハウスならではの一本です。